スポットを浴びる彼らに

夢は見るだけのものじゃない

主演ドラマが最高だという話

 

 

あの日衝撃が走りました。

 

12月5日 大西流星くんが、、パンダになってる、、、?

 

 

 

 

 

 f:id:ry__nstk:20210202192707j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Twitter開いてびっくり

「これは都合の良い夢かな?」とガチで思った。

 

 

 

 

 

 

自担の主演ドラマが決まっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

漫画は全く読まないタイプなのでこのドラマ発表とともに作品を知る私。

 

なぜパンダ?

よくわからないけどとりあえずかわいい。かわいすぎた。

 

 

 

 

前日の12月4日にはドラマ「知ってるワイフ」への末澤誠也くん出演が発表されたばかりでした。

 

 

 

 

2日連続でこんなに嬉しいことがあっていいのか?と、

ニヤニヤしながらバイト頑張れちゃいました。

 

 ↑この時の私はまだ夢中さのことを知らない

 

 

 

 

 

こんなテンションのツイートしかしていない

それくらい嬉しかった。

 

 

 

 

最終回を迎えてしまったのですが私の興奮は全く冷めていないので、伝わるかはさておき書き残しておきたいなと思ったので書いてみます。

 

 

 

 

 

 

 

最初の難関

 

 

先ほども書きましたが普段全く漫画を読まないタイプなんです。

 

 

流行にはすぐに乗らず落ち着いた頃に乗るタイプ

鬼滅の刃は今年入ってやっと理解できるようになったレベル()

話題のマンガが何かすら知らないため、

夢中さ作者さんの他作品がいろんなランキングに入っていることを知り驚きました。

 

 

ちなみに過去に読んだ記憶がある漫画は

・いじめ (小学校でめちゃくちゃ流行ってた)

けいおん! (兄からのおさがり)

・図書室で借りてた歴史偉人マンガ(これはまじで好きだった)

 

これ以外はおそらく読んだ記憶がない…

自分で買ったのはいじめのみ。

 

夢中さ、きみに。は買わなきゃ。

 

メンズ校はオリジナル要素の方が多そうだったから

あえて読んでませんでした←ごめんな西城秀樹

 

 

 

そんな私が初めて漫画のために本屋を梯子。

アイドル誌のため”に本屋を梯子していた女が

人生で初めて漫画のために本屋を回りまくりました。

 

 

 

流星くんの帯のために。

 

 

f:id:ry__nstk:20210202192549j:plain

 

 

 

 

普段漫画を買わない人間が最初に何に躓いたか。

 

それは

 

 

 

マンガコーナーの中から探せない。

 

 

 

 

 

ずらーーーーーっと並ぶ漫画の中から作者名だけを頼りに探してたけど全く見つからない。

同じ先生の他2作品が見つかっても「夢中さ、きみに。」が見つからない。

 

検索機頼みで検索機がない店ではずーーーっとウロウロ探し回ってました。

(売り切れなのもあったけど探すのがド下手だった)

 

 

ネットでポチが1番楽なんだけど、

ネットで買ってこの帯がつくのかどうかわからなかったんです...

この帯の本が欲しい!って指定できたのかな?

 

特に出先でたまたま立ち寄った本屋さん、

全く見つけられないまま20分うろついたこともある。

普段から行く本屋じゃなきゃわからん。

 

 

見つけるまでかかった期間は1ヶ月、

最初の難関だったのかもしれない

 

(あれから本屋に寄るたびに探していますが未だに1回しか出会えてない )

 

 

 

キャストがすごい

 

 

大西担的革命が起きたあの日、

10/31の「あざとくて何が悪いの?」でVTR越しに

大西畑と共演を果たしていた高橋文哉くんがもう一人の主人公。

 

あの時から運命は始まっていたのか?

あざとい男 エイジの配信を真剣な眼差しで分析していた流星くんを思い出します。

 

りこりゅちぇはガッツポーズした。

次々に解禁されていくほかの出演者。

実力派なイメージの方が多いなと感じた。

 

 

 

すごい……豪華すぎる…。

学園ものにはピッタリすぎる俳優陣。

 

 

 

もともと知っていた役者さんも

発表まで存じ上げなかった役者さんもいるけど、

これからもっといろんな作品に出ていくであろう未来を感じるキャスト陣。

 

事前に公開されていた写真を見てもわかる。

いろんな作品に出ている方々と一緒に流星くんはドラマを作っていくのか...と。

 

f:id:ry__nstk:20210205034157j:plain

 f:id:ry__nstk:20210205034226j:plain

 

 

 

す、すごい、、、。

この中に大西流星くんがいることもすごい…!

 

 

記憶が間違っていなければキャスト陣の中でも

流星くんが最年少だったと思う。

 

きっと現場でも可愛がってもらっているんだろうな〜という想いを勝手に馳せていた。

たぶん私だけじゃないはず。

 

 

また、キャストだけでなく制作陣も豪華。

脚本の喜安さん、監督の塚原さん、すごい...(語彙力)

原作の雰囲気を大事にして丁寧にドラマを作っているのはドラマを見れば一目瞭然。

なにより原作ファンと思われる方がドラマの感想を呟いているのを見ると、私が作ったわけじゃないのに「ですよね!ありがとうございます!」とリプしたくなるくらい勝手に嬉しくなりました。

リプはしてません、心の中でそっといいねを押しました。

 

 

直近でいうと「ドラマ猫」をたまたま見ていたので

前田旺志郎くんとの共演はタイムリーすぎてビビった。

ちなみにドラマ猫には年下彼氏まさりゅちぇ回の相手役だった小西桜子さんも出てたので自分的には点と点が繋がって興奮した。

 

あと江間くん役の楽駆さんが気になってFODで過去のドラマ見てます。

共演者の方の他作品見たくなるあるある(あるよね?)

 

 

 

SNSがすごい

 

公式SNSの使い方が絶妙。

可愛い大西流星くんがたくさん見れました。\アリガトウ!/

 

TwitterinstagramYouTube

 

YouTubeは高画質で見られるからとにかくありがたかったし、

Twitterは通知オンにして常にアンテナを張っていたし、

Instagramはストーリーでお知らせしてくれるから助かってました。

使い方上手い。

 

 

キャスト発表の仕方も原作に則っているし

発表されてた期間ワクワクが止まらなかったです。

素敵な公式様、ありがとうございます。

 

 

 

私的お気に入りはコレ↓

 

 

あまりにも可愛すぎるクランクイン

youtu.be

 

クリスマスイブに公開されたりゅちぇうさぎさん

youtu.be

 

(おそらく)撮影中の1コマ。

他の共演者さんの笑い声も聞こえる。

きっと可愛がってもらっているんだろうな〜(2回目)

 

 

これはもう一生見たい江間林

 

 

最後にふみりゅちぇ 集中トレイン

 

 

 

主題歌がすごい

 

 

このドラマのために描きおろされた「夜這星」

 タイトルの意味から鳥肌。

夜這星とは

大気の中に突入した砂粒のようなものが摩擦によって白熱し、蒸気が光の筋を引くもの。流星。

 

流れ星なんですよ…

こんなに素敵なことありますか…

 

意味ありげに意味のないことをしてもいいんじゃない? 

 

日々日々愛すべき無駄なこととか

 今しかできないことをたくさんしよう

 

林くんのキャラクターともいえるこれらの言葉に加え

「There is no other」や「夢中さ、きみに。」も

原作要素をふんだんに取り入れて素敵な歌詞になっていて、

この曲をいつか対面のコンサートで聴いたら

ドラマを思い出して泣くんじゃないかと今から懸念しています。

泣くよなたぶん。

 

夜這星について、ふみふみ*1とばんちゃん*2がインスタライブで触れてくれていました。

りゅちぇの声だ!ってわかったと仰っていて泣いた。

りゅちぇ呼び可愛いね(涙)

 

楽駆くんは流星くんのことをなんて呼んでいたんだろう、、

ハッ、気づくと江間林のことを考えてしまう。

 

「林は、かわいいよ。」←江間くん………スキ 

 

 

 

ドラマでもエンディングでも使われている

落ちサビ前の流星くん、とっても素敵…!

 

メンズ校主題歌だった「アオハル-with U with me-」はドラマ終わってから聞くとまた違った気持ちになるので夜這星もきっとそうなるのかな~と思ってます。

主題歌って思い入れ強くなりますし、流星くん主演ドラマですし、おすし🍣

 

 ...すみません、初おすし出ちゃいました。

 

 

 

 

ドラマがすごい

 

 

12/5に発表されてから約1ヶ月。

 

めちゃくちゃ早かった。

そして5話しかないことも知らなかった。

だからこそ本当にあっという間に感じます。

 

 

知ってるワイフ(リアタイ)

   →知ってるシノハラ(FOD)

      →夢中さ、きみに。(Tver

 

なんということでしょう。(某ビフォー〇フター)

素敵な木曜日すぎて贅沢。 ありがとう。

 

ちなみにリアルタイムで見た後にシノハラは2回おかわり再生して夢中さきみにも2回、この時点で既にド深夜なのですが翌日の暇な時間にもう1回、金曜0時にチバテレでもう1回

 

みたいな感じで1日1回以上は林くんに浸っていたと思う。

Tverさまさま、チバテレさまさまです。

 

 

ドラマはすごく丁寧に描かれていて、

日常にいそうでいなそうな、独特な世界観に感じました。

大西さんのオレンジ色がいたるところに散りばめられていて愛だった。

 

 

私があまり出会ったことのないタイプのドラマのような気がします。

少しだけネタバレになりますが、何か大きい事件が起きるわけでもなくゆったりとしたテンポで点と点が繋がっていくことにゾクゾクする。

 

特に林くんがお昼ご飯を食べているシーン。

江間くんは林くんが非常階段でいつもお昼を食べていることを知っていて、でも教室から彼を見つけるとシーってされてしまう。

それに対して何やってるんだ?と引き込まれるという描写も、5話でちゃんと理由が明かされている。下にはマサヒロさんと山田くんがいて、林くんがいつもそこにいることを気づかれないようにするため、なのかな~なんて思います。

 

なんだろう上手く言葉にできない。

このドラマの良いところも見つけた繋がりもたくさんあるけど素敵すぎて私の語彙力では言葉で表しにくい感じがします。もう全員見てくれ(投げやり)

 

 

1番好きなシーンはありすぎて決められないけど、2話と3話は他の回の倍くらい見ている気がします。

3話は特に、小松くんとのやり取りでいろんな表情が見られて好きです。

このコロコロ表情が変わる感じがまた流星くんっぽいなぁなんて思いました。

 

2話は江間くんとの絡みが好きすぎて好きすぎて...

「橋本環奈だと思ってたの?」 最高。

 

あと江間林のインスタライブを見たいです。

見てわかる通り私は江間くんにゾッコンです。

 

 

大西担なので贔屓目はありますが、

本当に演技上手いなぁって、大西流星くんの可能性をもっと感じる作品でした。

引き込まれるようにあの世界観にどハマり。

 

2020春からドラマでたくさん見ている流星くんの演技。

年下彼氏では第1話の拓海くん、9,10話の大地くん

メンズ校の桃井天くん、そして今回の林美良くん。

(コスプレ名言学園の登場人物合わせたらもっと演じてる)

 

 

この1年で4役見ていて林くんがピカイチなんじゃないかと思っています。

※比べるなとも言われそうですが個人の考えです

林くんが適役すぎてこんなに素敵なドラマに出ていることが嬉しいなぁ...ってふと思っちゃうんです。

これが書きたくてこのブログになっているんですが(笑)

 

 

そこにいるのは大西流星くんなようで大西流星くんではない。

林美良くんが確かにそこに存在しているんですよ…

 

前作を引っ張るのもアレですが、(ごめんなちゃい)

ももてぃん*3は襟足のエクステ効果もあってか

ビジュアル的に流星くんっぽさが残らなかったから

あのビジュを見ると「あっももてぃんだ」って

条件反射で言ってたんです。

最終話では襟足のなくなったももてぃんを観て少し寂しくもありました。

 

 

林美良くんはどちらかというとビジュアルはそのままで

大西流星くんの素材そのままなんだけど、どこか違う。

瞳の奥の冷静さや立ち姿、歩き方、

同級生との会話や細かい仕草も

そこにいるのは林くんであって流星くんではないなぁとぼんやり感じました。

それくらい演じるのが本当に上手かった。

 

 

mdpr.jp

 

↑この記事に大体のことは書かれてるからぜひ見てください

 

 

何の雑誌か忘れてしまいましたが、流星くんがマネージャーさんに

「原作読んでみて、ぴったりだと思う」と言われて読んでみたけどこんな感じに見えているのかなぁ?似てるかなぁ?

というようなこと(ニュアンス)を言っていたんですけど、私はめちゃくちゃぴったりだと思いました。

いや、めちゃくちゃ合ってるよ。

オファー理由も嬉しいから是非。

 

news.mynavi.jp

 

 

news.mynavi.jp

 

 

なによりEDが素晴らしい。

初めて見たときはそのままEDだけを3周した。

 

まさかEDで流れているパンダりゅちぇと楽駆くんの絡みが宣伝動画として別角度でしっかり見れるとは。衝撃の江間林。

かわいい、かわいすぎる。

デュクシデュクシ!と小学生男児のようなセルフ効果音とともにかまちょする流星くんも貴重であれば、ポスッとパンダの頭を軽く叩く楽駆くんも貴重なんです。

なにこの可愛い世界。

 

短い撮影期間だったと思うけど、共演者の方々と仲良さそうに話している姿が見られてほっこりした。

現場で可愛がってもらっていたんだろうな〜(3回目)

 

 

 

最初にドラマ化が発表されたとき、

「初単独主演」という書き方だけど2編の物語から成るということに??と思っていました。

原作は、全8編の短編を収めた作品集。中高一貫の男子校に通うミステリアスな魅力がある高校2年生林美良を中心に描かれた4編と、中学校のときにモテすぎた反動で、平穏な日常を求めて「逆・高校デビュー」を果たした高校2年生の二階堂明の物語4編を合わせた全8編構成となっている。

 

ドラマ化にあたり原作では出会わなかったそれぞれの登場人物たちの運命が交差する形で物語を再編成する。

 

もう1人主人公が別でいるならW主演ではないのか?

二階堂は主演ということではないのか?

など少しだけ疑問を持っていましたが...

 最終回まで来ると主人公は林で、林視点で物語が繋がっていることに気が付きました。

 

描き切らずに余白を残しているのもこのドラマならではなんじゃないかなと思います。

修学旅行が終わった後の二階堂はどうするんだろう。

小松くんはあのスケッチブックにどんな絵を描き続けるんだろう。

江間くんは進路決まったのかな。

おいもさんと河川敷さんはこれからもオフ会をするんだろうか。

 

目高と二階堂も、荒川と目高(二階堂?)も、

林と江間も、林と松屋も、

どこの関係も発展はしなそうだなぁ。

このまま平和に進んでいくのかな~

いろんな想像を掻き立てられるドラマで余白が好き。

 

 

 

初単独主演、こんなに素敵な作品が見られるなんて!

 

 

 

と、まぁ長々と書いたのですが5話で終わるにはもったいないくらい素敵な作品でした。

原作から無理な改変が無いのもとても良い。

 

5話から引き伸ばすこともできたのかもしれないけど、林と二階堂の世界線をほんの少しだけ交わらせた最終回は本当にすごいなと心の中でスタオベした。

1~4話では前半後半で林編と二階堂編をバトンタッチしていたのに、5話では明確なバトンタッチがなくお互いのストーリーを同時に進めることで世界戦の交わりを感じました、これすごい。

 

原作ではかわいい人→友達になってくれませんかの順番なのが

ドラマでは友達になってくれませんか→かわいい人なのもわかりやすくなったなぁと思ったし、松屋さんの出し方も好き。

 

「交差する運命もすれ違う偶然も」

まさにこれだった。

 

 

 

 

最後に、こんなに素敵な作品に出る流星くんが見れて本当に楽しかったと同時に、今は少しだけ寂しく感じています。

初単独主演ドラマおめでとう。

素敵な作品をありがとう。

円盤化ありがとう。

 

林美良くんと出会えた奇跡に感謝 .*゜

 

 

 

 

*1:高橋文哉さん

*2:坂東龍汰さん

*3:メンズ校の役名、桃井天